浮気調査過去事例

情報の切り口

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【調査事例soi25】

依頼者:日本在住の30代日本人男性(仮名Gさん)
対象者:タイ在住の20代タイ人女性(仮名Wさん)

自分には無関係の世界であるが、世界有数の総合商社ともなると『どんな小さな情報』でも、
先に情報を得たほうが、断然優位に物事が進む。
流出してしまった情報を止めることはできないが、
情報そのものが、
『個人情報から企業情報へと変化することもある、また個人情報を利用して企業情報を得ようとする』違う切り口で、常に相手の上を行こうとする。
こんな「ドロドロとした企業戦士」の道具にされた女性にとっては、たまったものではない。

依頼者がタイ駐在時代に、部下だった通訳の女性(W)さんと深い関係になり、
付き合いだして1年になった頃、依頼者Gさんに会社から帰国辞令が出ました。
交際している1年の間に、Wさんの浮気が発覚したことがありましたが、
その時は、結果的に浮気した事実を許したのです。
しかし、『浮気した事実』が残像として残ってしまい、結婚までは踏み込むことは考えれませんでした。

2か月前、休暇を利用し3泊4日で、彼女に会いに行った時のことです。
以前でしたら、自然に体を求めあうのですが、
「ごめんなさい。昨日から生理になってお腹が痛い」
と、拒まれただけではなく、接する態度にも違和感を感じたのです。
帰国後も、日本とタイで連絡は取っていたのですが、
この1ヶ月は彼女から連絡が来ることはなくなり、
自分が連絡してもほとんど出ないし、LINEにメッセージを送っても『既読』になるものの、返信があるのは2~3日後です。
今までとは、あまりにも違うので、率直に尋ねました。
「最近、連絡つかないことが多いけど、また浮気してるのか?」
「してないわ。私の事を信じてよ」。
それから一週間後、連絡した時には番号も変えられ、LINEのIDさえも変えられています。
以前に浮気が発覚した時と同じパターンなのです。
良い大学を出ているし、勉強はできるのでしょうが、すぐに『わかるような嘘』をつくところはタイ人ですね。

【事前調査】
① 対象者の住居場所確認
② 勤務先の場所確認
③ 対象者の写真、複数枚

【調査開始】1日目 天候:曇天

① 17:00 勤務先で、退社時間を狙うことにした。
ラマ4通り沿いのシーロムのビル、出入り口4カ所に分かれて調査開始する。
この辺一帯の退社時間は、まさに人の波だ。
② 20:00 社員はすでに全員、帰宅してビルフロアーにはエレベーターも止まらない。
多数の人ごみに紛れて、見逃した可能性もゼロではないので、依頼者に教えられた住所のアパートに向かう。
③ 21:06 部屋には電気がついていないので、まだ帰宅していないようなので、しばらく待機することにした。
④ 22:00 この時間でも、帰宅してないので部屋前まで行き、
電気メーターを確認すると、メーターが回っていない。
人が住んでいれば、冷蔵庫で電気が消費され、わずかでも回っているはずである。
(ひょっとして。。。。)
周辺聞き込みを行うと、対象者はここに住んでいないことが解ったが、
この時間帯では、聞き込み対象者も少ない。
⑤ 依頼者に報告し、翌朝から会社前にて待機することを伝える。
(1日目調査5時間)

2日目 天候:曇り一時雨
① 07:30 勤務先の出入り口にて調査開始。
一般社員は、BTSやバスで出勤してくるが、駐在員は社用車に乗って出勤してくる。
前日同様、4カ所に分かれて待機するが、出勤してくる人たちの中に、対象者を見つけることはできなかった。
(アパートも引っ越して、仕事も転職したことが考えられる)
② 09:00 依頼者に連絡して状況報告を行う。
「出勤時を狙いましたが、その中に対象者を確認することができませんでしたが、心当たりはありますか」
「現地の会社に確認して、折り返し連絡します」
③ 11:18 以前のアパートへ戻り、周辺の聞き込みを続けている時に依頼者から連絡があった。

「遅くなって申し訳ありませんでした。確認がとれましたが、彼女は先月末で退職していました」
「そうですか。アパートは引っ越して、会社も辞めたとなると最悪の状況ですね」
「はい。なにか手立てはありますか」
「手分けして以前のアパート周辺で聞き込みをしていますので、情報が上がって来るのをお待ちください」
「よろしくお願いします」。
周辺聞き込み調査を続けるが、その後も引っ越し先を知っている人は現れない。
平日の昼間から、単身者用アパートにいるのは、無職か夜の仕事をしている人ぐらいなものだろう。

④ 14:36 タイ人調査員が、アパートの大家さんの連絡先を入手し、アポイントを取り会えることになった。
⑤ 15:11 「親戚の者ですが、田舎から出てきたら従姉妹引っ越ししていた」
と説明をすると、大家さんは保証金清算書を見せてくれた。
「あった!」
保証金清算書には、銀行口座番号と転居先住所が書かれていた。
丁寧に礼を言い、転居先住所へと向かう。
⑥ 16:51 転居先に到着したが、想定していたアパートとは違った。
駐在員が住むようなセキュリティーが、しっかりした高級コンドミニアムだ。
依頼者に報告を行い、ここで待機することにした。

⑦ 18:22 対象者の姿を確認した。
カードセキュリティーで扉が開いたので、対象者の後に続きコンド内に入る。
エレベーターが閉まる直前に、同乗して部屋の番号を確認した。
アパートであるならば、対象者の住むフロアー非常階段で待機するところだが、このコンドでは怪しまれて通報される可能性がある。
⑧ 19:16 対象者の部屋に、一人の男性が入って行った。
入室する瞬間、容姿は確認できたが日本人のようである。
雨上がりで、霞がかかった中での撮影では顔までは認識できないが、社用車のナンバーは抑えていた。そのまま待機するが動きはない。
⑨ 20:30 依頼者に報告を行う。
「その日本人男性との関係と、二人の勤務先を調べていただけませんか」
(2日目調査時間13時間)

3日目 天候:雨
① 07:00 南国特有の、強い雨が降りしきる中、対象者のコンドミニアムで調査開始。
② 07:45 昨夜の社用車が入ってきた。その車に対象者と第二対象者が、一緒に乗り込みコンドを後にしたので乗用車で尾行を開始した。
③ 08:40 対象者は、サトーンのビルに入り15階に上がって行ったが、第二対象者は時間をおいて17階に上がった。二人の部署は違うが、同じ会社に勤務していた。
④ 09:10 依頼者に報告

「まずいですねぇ。うちのライバル企業です」
「そうですね。通訳という立場ですから、機密性の高い情報も流出している可能性が高いですね。第二対象者の写真は撮りましたが、この雨で遠距離なので顔までは認識できません」
「わかりました。引き続き調査をお願いします」
⑤ 11:06 第二対象者は、社用車に乗り外出した。後をつけるが企業や工場周りであった。
⑥ 17:00 サトーンの会社ビルから、続々と人が出てくる頃には雨も上がっていた。
⑦ 18:16 急ぎ足で、対象者が出てきた。
⑧ 18:54 BTSに乗り、プルンチット駅で下車し、ホテル〇ークラに入って行った。
一方、第二対象者は出先から直接、ホテル〇ークラに到着していた。
第二対象者を尾行していた乗用車チームと合流した。
二人は、飲食店がテナントとして入っている24階へと上がって行った。
二人が乗ったエレベーターをやり過ごし、次のエレベーターで向かう。
⑨ 19:01 「山〇」の窓際の席に案内されたということは、予約してあったのだろう。
⑩ 19:10 依頼者に撮影した二人の姿を送ると、すぐに連絡があった。

「この男性のことは知っています。タイに赴任当初に、ご挨拶に行ってから会合で何度か会い、数人で食事にも一緒にしたことがありますが、たしか彼は、日本に奥さん子供がいて、現在は単身赴任中です」
「そうでしたか。ここからは私たちの範疇ではありませんね」
「しかし、彼と住んでいるとは。。。。調査はとりあえず終了してください。展開が変わって来て、私個人の問題ではなくなりましたので、すぐに情報として上にあげてみます。何かおかしなことになってきました。また、お世話になると思いますが、その時はよろしくお願いします」。
(3日目調査時間12時間)

【調査時間3日間30時間】
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