浮気調査過去事例

援助してあげたくなる女

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【調査事例soi26】

依頼者:日本在住の60代日本人女性(仮名Uさん)
対象者:日本在住の60代日本人男性(仮名Hさん)

「え~。なんであいつなの」
「どうしてまた?もっと他にいい女がいるだろう」
と、周囲から言われる女性が、何人もの男を手玉にとり、お金を巻き上げることに長けた女性もいる。
美人でなければ可愛いタイプでもない、かと言って特別スタイルが良いわけでもなく、特筆すべきところは見当たらない。
一見、平凡な普通の女性なのに何故だかモテる女。
それは「モテる女」というよりも「助けてあげたくなる女」なのである。
大人になって、男に貢がせることができる「援助してあげたくなる女」というのは子供の頃から、
「助けてあげたくなる女の子」なのかもしれない。

たしかに中学生の頃、そんな女の子がいた。綺麗とか可愛いというのではないが、
男子生徒には絶大なる人気があった。
「ねぇ~、これってどうやるの?」
「ねぇ~、ここ、わかんないから教えて」
「ねぇ~、どこ行くの私も」人懐っこいのとも違い、初めはうっとうしいと感じるものが、
いつの間にか聞かれても「わからない、知らない」と言いたくないので、
教えれるように努力している自分がそこにいる。
次第に、うっとうしいという感情から、頼られていることに酔いしれて勘違いしてしまう。

助けるという『行為』が『好意』に変わった瞬間だった。
ある日、思い切って告白したことがある。
「え~、ごめん無理。C君とは友達でいたいから」
あの時に感じた屈辱感と挫折感は、いまだ心の奥底に深い傷となっていて忘れることはない。
いいオッサンになってからも、「多くの金を使った女」と別れることは難しいと、
頭では分かっているのに同じことを繰り返してしまう、学習能力が欠如した自分がいる。


「良い年をして」と笑われそうですが、私達は長年連れ添ってきまして、今では孫も4人出来ました。
貿易会社に勤務する主人との生活は、一年のうち半分が出張で、もともと一緒にいる時間は多くありませんでしたが、1年ほど前から夫の様子が変わりました。
と言いますのも、私に一言の相談もなく『定期預金』を解約していたり、その頃からカード会社からの請求が増えたのです。
そのことを聞いてみると、「自分のミスで会社に大きな損をさせてしまった、その穴埋めだ」と言うのですが、
思いつめた様子もありませんでしたし、それどころか以前より明るくなりました。
カードのことについては
「うるさい! 男は外で仕事をしてると、色々と出てくるんだ。女のお前にはわかるまい」と逆切れ
「はぁ。。。誰が家を守ってるから、安心して働けてると思ってるのよ」
と、年甲斐もなく口論になってしまいました。
女との浮気については今更、どうこう言うつもりはありませんが、老後の資金に手をつけられ、それが女に使われたのだとしたら別問題です。
4日後から、またタイ出張に出かけますので、調査をお願いできますか。

【事前調査】
① 航空機の便名
② 対象者の写真、複数枚
③ 現地法人の場所確認
④ チーム配置の確認

【調査開始】1日目 天候:晴れ

① 15:47 スワンナプーム空港に、予定より12分遅れで到着した。
② 16:37 対象者を確認。現地法人の社員が迎えに来ており、その車に乗ってスクンビット方面へと向かった。
会社前
で待ち受けているバイクチームに連絡をする。
③ 17:33 会社に到着し、そのまま社内へ入った。
④ 18:51 迎えに来ていた社員2名と共に、社用車で出かけたので後を追う。
車は、スクンビットの渋滞を避けるように、ラマ4からシーロム方面に向かうが、この時間はどのルートを通っても渋滞は避けられない。
⑤ 20:16 一行がタニヤ通りの居酒屋に入ったので、内偵のために入店すると、すでにタイ人女性が3名待ち受けていた。一人はママらしき女性で、二人はカラオケ嬢のようだが、東京辺りのママとは大違いで、全くもって『美人というカテゴリー』には当てはまらないが、容姿以外になにか魅力があるのだろう。
⑥ 21:49 食事を済ませて、カラオケビルに入って行った。後を追い相棒と共に入店する。
大きめの個室が一室と、かなり広いラウンジのある店だ。
⑦ 21:57 40人以上のカラオケ嬢から、頭の弱そうな女性を指名してラウンジに座る。
対象者は常連なのか、店の女性が次々に挨拶に行っているが、こちらが視線を送りすぎると、必ず相手に気づかれるので、あえて対象者のことは気にしないように酒を飲む。
同席女性達が、そこそこ酔い始めた頃に、対象者についてさりげなく聞いた。

「彼は、よく来るの?」
「ああ、社長のこと。あの人はこの店のオーナーのひとりよ」
「ふ~ん。ひとりということは、他にもオーナーがいて共同経営なの?」
「あっ、言っちゃいけなかったんだっけ。私が行ったって言わないでね、あの社長はママにぞっこんなのよ。なんでもママは『凄壺』だって噂なの」
「なるほど」。

⑧ 00:25 情報源のカラオケ嬢に、多めのチップを渡し店を出て外で待機する。
⑨ 01:11 対象者一行とママ、カラオケ嬢が2人店から出てきた。
対象者とママは二人で、同行者より先にタクシーに乗った。後をバイクチームが尾行する。
⑩ 01:42 対象者が借りている、アソークのコンドミニアムに到着した二人は、エレベーターで上階へと上がって行った。
(1日目調査時間11時間)

2日目 天候:曇天

① 07:00 対象者のコンドミニアム前にて、調査開始。
② 08:16 対象者は出てきたが、ママが姿を見せないのでここで待機し、対象者はバイクチームに追わせたが、徒歩にて会社へ出勤した。
依頼者へ報告
「わかりました。その女性の調査もお願いします」。
肝が据わっていると言うのか、女性関係の事には全く動揺を見せない。

尾行対象を交代し、我々のチームが対象者を、
第二対象者として、ママさんをバイクチームに尾行することにした。
③ 12:40 第二対象者が、コンドから出てきた。バイクチームが尾行を始める。
④ 13:33 第二対象者を乗せたタクシーが到着したのは、サトーンのコンドミニアムで、このビルの9階に住んでいるようだ。しばらく動きはない。

⑤ 16:02 運転手付きの車で、中年日本人がコンド入って行った。
エレベーターが止まったのは9階だ。
⑥ 18:12 先ほどの中年男性と、ママが一緒に降りてきて、待たせていた乗用車の後部座席に乗り込み、サトーンの日本食レストランに入って行った。

一方、我々が尾行する対象者の方は一日、税関やら企業回りをしていたようだが夕方、現地社員を1名同行させたまま社用車でレムチャバン方面に向かった。
⑦ 18:20 到着したのはシラチャの街。
「カ〇オ ハウス シーラチャ」にチェックインした。
我々も続きチェックインをする。
⑧ 19:00 ロビーで待機していると、対象者と現地社員の二人が降りてきた。
⑨ 19:11 徒歩にて接客居酒屋に到着し、2階席へ上がった。後を追い潜入調査を行うことにする。
2階座敷席に2人の姿はあった。一席、間を置いた座敷に腰を下ろし、内偵調査を行う。
酒が進むと、焼酎を片手にもう片方の手は、控えめに女性従業員の太ももに滑らせている。
「中年男性のやることは、皆同じだ」。
この形態の接客居酒屋は、一人飲みや男同士の飲み会で盛り上がらない時に、たいして美味くもない食事をしながら、女性従業員にも酒を飲ませ、セクハラ行為をしてストレスを解消している「セクハラ居酒屋」である。
ところが、落ちそうで落ちない従業員のテクニックに、ストレスを抱えて通い詰める輩も少なくはない。

第二対象者のママの方は、中年男性と同伴出勤したので、バイクチームのリーダーHに潜入調査を任せた。
⑩ 20:20 同伴した後を、リーダーHが入店し、中年男性とは少し離れた席についた。
同席したカラオケ嬢から、情報収集すると、あの男性もこの店の『オーナーの一人』だということが判明した。
これで、二人目のオーナーが確認できた。
『凄壺という女の武器』をフルに使って、男達から金をかき集めるのが上手な女だ。
タニヤ全体が、閑散としているこの時期に、店はかなり繁盛している。
⑪ 21:44 店の外まで、ママさんに見送られた中年男性は、社用車に乗り帰って行った。

⑫ 22:49 一方、対象者は接客居酒屋を後にして、現地社員と共に徒歩でホテルに戻った。
⑬ 23:00 動きがないので、我々は2日目調査終了したが、ママさんを尾行しているチームは、未だ調査継続中であった。
(2日目調査時間20時間)

3日目 天候:曇り一時雨

① 07:00 レストランとロビーに分かれて調査開始。
② 07:22 対象者と現地社員が、朝食レストラン現れた。
③ 08:31 チェックアウトを終え、社用車でレムチャバン方面へ向かう。
④ 09:38 レムチャバンで仕事の様だが、対象者がホテルをチェックアウトをしたので、今日はスクンビットに戻るはずである。我々は、一足先にバンコクへ戻ることにした。

依頼者へ報告。
「定期預金は、店の開店資金で使われたのですね」
「断定はできませんが、オープンの時期とは合致します」
「引き続き、調査をお願いします」
「かしこまりました」

⑤ 12:36 バンコクに戻った我々は、第二対象者を監視しているバイクチームと合流。
報告によると、昨夜は1時過ぎに店を閉めた後、数人のカラオケ嬢と共に食事に行き、3時過ぎに自宅に戻った。
睡眠不足のチームを、乗用車で休ませ監視を交代する。
⑥ 16:30 休んでいるバイクチームを起こし、我々は対象者の会社へ向かった。
⑦ 17:34 会社に到着し、対象者の社用車が駐車場に止まっていることが確認した。
⑧ 19:17 対象者と現地社員2名を乗せた車が、駐車場から出てきた。ラチャダムリ駅近くの「〇ーマ」という店に入ったが、調査期間が長く面が割れている可能性があるので、ここは店外で待機することにした。
⑨ 22:06 店を出た3人は、対象者がオーナーである店に入った。
一昨日、指名した女性が、前回のチップが利いたのか、満面の笑顔でこちらを見ている。
空いていたので指名し同席する。
彼女は自分が入店する前から、客についていたのか、すでに酔っていた。
自分のテーブルでも、酒が進むと聞いてもいないのに、自分からよくしゃべる。

「ママはね、全部で4人のスポンサーを持ってるのよ。こ~んなに、お店は繁盛してるのに、スポンサーたちには毎月、赤字だと言ってはスポンサー達から、お金を巻き上げているの。
そのお金と店の利益で、実家のカンチャナブリに豪邸を建てたし、スクンビットで今、建築中のコンドミニアムもキャッシュで買ったのよ。それにねママったら、免許も持ってないのに、新車まで買ったのよ。
それもたったこの1年で、羨ましいわ」。
「そうか。すごいやり手のママだね」
「ママと一度でも身体の関係を持ったら、男は離れられないらしいわ。私も悪くないと思うんだけどなぁ、試してみる?」
「今度な」。

⑩ 01:10 閉店近くまで粘って店を出た。それから待つほどの事もなく、対象者一行が降りてきた。
⑪ 01:19 対象者とママは一昨日同様、対象者のコンドミニアムに向かった。
⑫ 02:06 コンドミニアムに到着し、二人一緒にエレベーターで上がったことを確認した。
(3日目調査時間19時間)

翌朝、依頼者に報告した。
「ありがとうございました。これでお金の使い道がわかりました。今後のことは、落ち着いて考えますが、主人はそのママさんと、別れることはできそうですか」
「あのタイプの女性と別れるのは、簡単ではないと思います。しかし、ご主人は自分以外にも、ママさんにスポンサーがいることは、知らないと思いますので、そこがポイントかもしれません」。

【調査時間3日間50時間】

(プライバシー保護のため社名や個人名は全て仮名とし、一部に脚色を施しています。また、文中での写真はイメージで本件とは関係ございません)

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