浮気調査過去事例

タイ人女性の『嫉妬』

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【調査事例soi28】

依頼者:タイ在住の30代日本人男性(仮名Uさん)
対象者:タイ在住の30代タイ人女性(仮名Sさん)

「なんで、カラオケばっかり行くの、付き合いって言ってるけど、本当の目的は新しい女がほしいんでしょ!」
と言うと『鬼のような女』になり、
「お付き合いなら仕方ないわね。せっかくだから、皆さんと楽しんできてね。でも私より、他の女性の方がいいと思われると寂しいな」と言うと『可愛い女』になる。

一般的にタイ人女性は『嫉妬深い』とよく言われるが、
はたしてあれは、本当に『嫉妬』なのだろうか。
愛などではなくて、ただの「負けず嫌いなだけ」ではないだろうか、
相手のことが好きでたまらない訳ではなく、浮気されると自分が「浮気相手よりも劣っている」と考え、
自分の「プライドが許せない」だけ、なのではないだろうかと思うことさえある。
それともう一つのパターンが、
「自分が浮気をしているから、相手も浮気をするかもしれない」
という、
思考も外すことはできない。

しかも、自分の事を棚に上げてだと、話がややこしくなる。
「今日は、友達とクラブに行ってくる」
相手が仕事の付き合いで、カラオケに行ったことを責めるのに、自分は堂々とディスコに遊びに行き朝帰りをする。
怒るどころか、時に馬鹿らしくなって、笑ってしまうことさえあるのが、自分勝手なタイ人女性の特徴だ。


依頼者Uさんは、タイに来て「タイ語学校」へ一年通い、今では読み書きにも苦労しないレベルになった。
その「タイ語学校」の、講師として働いていたのが、Sさんである。
Uさんは、タイ語力・英語力を活かして、現地採用にて採用されたが、その後に異例ともいえる抜擢をされ、本社採用に変更となった日系企業に勤めて3年になる。
対象者Sさんとは、付き合い始めて4年になるが、彼女は勤務時間中でも構わず連絡してきて
「今、なにやってる!?」
「仕事中だから、連絡しないでくれ」
「仕事っていいながら、外で女と会ってるんじゃないの!?」。

そんなSさんが、最近では授業終了後も、連絡取れない事がことが多い。
彼女が浮気をしているのなら、すんなり別れることができると考え、何度か話し合ったが、彼女は「私は浮気もしていないし、貴方とは別れない。あなた他に女でも、できたから私と別れたいんじゃないの!」と逆切れ。
自分勝手な「嫉妬・束縛」が強すぎるUさんとは、別れたいので、彼女が浮気している証拠をつかんでいただけますか。

 

【事前調査】

① 対象者のアパート確認
② タイ語学校の場所確認
③ 容姿を確認

【調査開始】1日目 天候:晴れ

① 18:00 授業が終わる時間に、学校前にて調査開始。
② 18:35 対象者が生徒たちと出てきた。
BTSアソーク駅で生徒たちとは別れ、タクシーに乗りスクンビット49方面に向かうが、タクシーに乗ったのは対象者一人ではなく、日本人男性も同乗している。
対象者の勤務先である、タイ語学校がBTSの近くということで、あらかじめ乗用車尾行は無理だと判断し、バイク2台で待機していた。
③ 18:58 スクンビット49の奥で、タクシーは停車した。
「あ〇ま」という蕎麦屋に入り、ガラス張り窓際の半個室に座った。
日本人男性は若く、20代前半ではないだろうか。
自分と相棒のH2名が、内偵調査のために入店し、タイ人調査員2名は外から監視する。
④ 19:05 対象者の隣の半個室を確保することができた。
蕎麦屋ではあるが、夕方からは居酒屋メニューも豊富にある。
刺身類や串物をオーダーし、ビールを飲みながら、二人の会話に聞き耳を立てる。
外で待機しているチームは、日が落ちて周囲が暗く店内が明るいので、店外からの撮影には良い条件が整っており、順調に撮影は進んでいるようだ。

⑤ 19:30 依頼者に連絡をして、対象者に電話をしてもらう。
隣の個室から着信音が聞こえるが、電話には出ようとはしない。
「先生、電話に出なくていいんですか?」
「知らない番号だから、いいのよ。それより、もういい加減に先生はやめてよ」
「そうですね。でも学校でもSって呼んじゃいそうで。。。」
依頼者からの電話を無視して、飲み続ける。
こちらの部屋からは隣の部屋は、ガラスに反射して、わずかではあるが二人の姿が映る。
「今日は、私の部屋じゃなくてT君の部屋でいい?」
「ああ、いいですよ」
「じゃあ、そろそろ行こうか」。
⑥ 21:09 会計をしたようなので、タイ人チームに合図を送り、自分達も会計をして外に出たが、対象者はタイミングよく来たタクシーに乗り走り去った。
タイ人調査員チームが、バイクでタクシーを追っているので心配はない。
我々は、慌てることなくタクシーの乗り込み、現在地情報を受けながら現場に向かう。

⑦ 21:23 細かな路地を抜け、トンローの一番奥のマンションで、バイクチームは待っていた。
「6階のあの部屋です」と指をさす。その指さした部屋のベランダに対象者の姿があった。
電話をしているようだ。
川沿いにあるマンションだ。コンドミニアムレベルではなく、アパートレベルでもない建物は、柱はしっかりしているものの、過去十数年にわたった、急激な地下水のくみ上げの影響から、地盤沈下で周囲は30センチほど沈んでしまっている。
⑧ 22:00 依頼者に報告を入れる。
「先ほどSから電話がありました。さっきは電話の着信音が聞こえなかった。そんなことより、貴方は何してるの? 浮気してたら許さないからね。と言ってました」。
「そうですか。着信音は隣の部屋からも聞こえていましたし、動画にも着信音は入ってましたけどね」
「会う気はありませんが、『明日は、会えるか?』と探りを入れましたら、『明日は授業終了後に、先生たちのミーティングがあって、何時に終わるかわからない。だからって、カラオケなんかに行ったら怒るわよ』。と言ってました」。
「そうですか。ミーティングねぇ。今日の調査は終了します」。
本日の調査は終了
(1日目調査時間4時間)

2日目 天候:晴れ

① 07:00 マンション前で調査開始
② 07:27 対象者が一人で、マンションのエレベーターで降りてきた。
昨日と服装が違う。あらかじめ着替えを用意していたか、第二対象者の部屋に自分の荷物が置いてあるということになる。
バイクチームには、日本人男性の動向を見張らせるために、ここで待機させる。
対象者は、マンションの前にある船着き場から、水路を船で移動しアソークへ向かう。
交通渋滞もなく快適ではあるが、対向船が来るたびに、臭い水しぶきを防ぐために、端に乗る人はビニールシートをあげなければならない。
③ 07:40 アソークで下船し、階段を上って路線バスに乗り込んだ。

④ 08:16 エアコンもついていないバス内は、通勤ラッシュで混雑しており、蒸せるような暑さだ。自然と対象者との位置が近くなってしまったが、なんとか学校に到着した。この日も道路は大渋滞でだったが、水路船ではなく陸路をタクシー移動したら、この時間に学校に到着することはできなかっただろう。

⑤ 09:00 依頼者に報告
「朝早くSから電話がありました。私が部屋にいるかの確認です。時間を割く必要はありませんが、日本人男性の身元を少し調査していただけませんか」
「了解しました。別のチームが監視していますので、私達も今から合流します」
⑥ 09:55 マンションに到着した。午前9時を回っているというのに、陸路は依然と渋滞している。
「動きは?」
「まだありません」
しばらく待機するものの、動きがないので相棒とタイ人調査員を、その場に残して上階へ上がった。
⑦ 11:03 6階まで上がり、部屋の位置を再確認し、踊り場から何気なく外を見ると、第二対象者が2階の屋外プールで泳いでいた。
まだ大人の骨格になり切れていないような男性は、20代前半だと思ったが、20歳そこそこの年齢ではないだろうか。
2階に降りて、監視を続けようとするが、プールの出入り口の反対側には売店があり、人の出入りが多く目立ってしまうので外に出る。
その足で1階のオフィスに向かった。
「空いている部屋はありますか」
「1ルームですか? それとも2LDKの部屋ですか?」
「部屋を見せていただけますか。1ルームの家賃はいくらですか」
「11.000バーツです」

「ここに日本人は、何人ぐらい住んでいますか?」
「はい。5人ほどですね」
プールで泳いでいる第二対象者を指し、「若い彼は?」
「ああ、K君ですね。彼は、ここにきて4か月目で、日本語学校に通っている19歳の学生さんです。なんでも大学受験に失敗して、家でブラブラしているのを、見かねた父親が、海外で修行して来いって、無理やりタイに来させられたらしいですよ」と笑いながら話す。
部屋を見せてもらいながら、最低限の情報は収集した。
⑧ 12:45 第二対象者が出てきて、マンション前の屋台で食事を買い、ビニール袋に入れてもらう。
この辺りはイスラムが多く、屋台もイスラム料理が軒を並べ、マンションの隣にはイスラムの学校まであり、朝夕はスピーカーからコーランが流れる。
第二対象者は、買った昼食をぶら下げ部屋へ戻って行った。
⑨ 15:02 第二対象者が再び出てきた。
マンション前で待機しているシーローに乗り、細いソイの中を通ってアソークの学校に向かう。
⑩ 15:38 校内に入って行った。
⑪ 18:16 対象者が生徒たちと出てきた。その中には第二対象者の姿もある。
前日同様にBTSアソーク駅で皆とは別れたが、対象者だけはBTSには乗らず、第二対象者を待っているようだ。
バイクチームにオンヌットの対象者アパートに先回りさせる。
⑫ 18:51 二人はBTSに乗り、オンヌット駅で下車した。
そこから、バスに乗り対象者のアパート近くへ到着したが、直接アパートには向かわずに、タイ料理の店に入り夕食をとった。
⑬ 19:40 二人は食事を終え、対象者と共にアパートへ入って行った。
(K君は、昼も夜もSさんから、個人レッスンを受けているということか。。。)
⑭ 依頼者に連絡する。
「そうですか、では今から、Sのアパートに向かいます」
「どういうことですか?」
「現場を押さえたほうが、話が早いと思いますので今から行きます」
「わかりました。では我々は調査を終了しますが、くれぐれも冷静に対応してください」
「はい。大丈夫です、ありがとうございました」。
2日目調査時間13時間

【調査時間2日間17時間】

自分に都合の良い『嫉妬』は『嫉妬』とは言わず負けを認めるのが嫌なだけの、犬の遠吠えのようなものなのかもしれない。
しかし、嫉妬される側は、殴られたわけでも、蹴られたわけでもないが、心には痛手を負う『心の暴力』にもなりかねない。

(プライバシー保護のため社名や個人名は全て仮名とし、一部に脚色を施しています。また、文中での写真はイメージで本件とは関係ございません)

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