浮気調査過去事例

離婚適齢期

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【調査事例soi30】

依頼者:日本在住の40代日本人女性(仮名Sさん)
対象者:日本在住の50代日本人男性(仮名Rさん)

「あんたさぁ、お酒が入ると『何を言ってやがるんだ』とか、『あたぼうよ』とか、べらんめぇ口調になるけど、江戸っ子気取りですかぁ?最近は、そんな言葉を使う江戸っ子なんていないのよ。ましてや、あんたの生まれ育ちは、どこなのよ言ってみなさいよ」。
「・・・・・・・青森」。

「江戸っ子じゃなくて、端っ子じゃないの」
「はい」
「だいたいねぇ、大した稼ぎもないくせに、普段から偉そうにしてるけど、この生活ができてるのは誰のおかげなのよ」
「かあちゃん」。

「ついでだから、言うけどねぇ。私の状態なんか一切構わずに、自分さえ終われば『はい、おしまい』っていう、あんたの『童貞中学生レベル』の勘違いセックスに、こっちはウンザリしてんのよ。そんなに精力持て余してんなら、前みたいに外でしておいで、いつでも離婚してあげるから」。
「はい。すみません」。

普段、人前では恰好つけてはいるが、収入や社会的地位でも力関係は奥さんの方が完全に上。
問題は、お酒が入ると人が変わったように、言うことも強気になり、時には手をあげることさえある。
それにご主人は、精力が強く結婚後、何度も浮気を繰り返してきたのだった。

一般的に離婚による「子供への影響」の心配がなくなる「子供の独立」や「年金分割」により、経済的なリスクが軽減できるタイミングこそが、『離婚適齢期』にあたると言われているが、奥さんである依頼者は、生まれ育った東京で、エステサロンを6店舗、経営しているほどのやり手の女社長であり、昨年には下の子供も独立して行ったことを踏まえると、まさに今が『離婚適齢期』なのかもしれない。

一方のご主人は、高校卒業後から果物卸会社の購買担当として勤めていて仕事柄、フィリピン・タイ等の東南アジアへの視察出張が年に数回あり、来月にもタイ出張の予定が入っていた。

【調査依頼内容】

① 出張期間の全行程3日間、調査をお願いします。

【事前調査】

調査対象者の写真入手
② 調査対象者の当日の服装

【調査開始】1日目 天候:曇り

① 15:05 定刻通りスワンナプーム空港に到着した。
② 16:11 到着フロアー出入り口4カ所に分かれて待機。「対象者の姿を確認した」との連絡があり、追尾はタイ人調査員に任せ、車に乗り込み準備をする。
迎えに来ているタイの日本人スタッフの車に乗り込んだ。
③ 16:56 スクンビット「シェラトン・グランド」に到着し、チェックイン手続きを行っている。
予約なしでは難しいのですぐに電話で、このホテルを予約した。
④ 18:03 対象者が着替えを済ませて、ロビーで日本人スタッフと合流した。
⑤ 18:11 スクンビット通りの歩道橋を渡り、反対方向から社用車ではなくタクシーに乗り、トンロー方面に向かった。
尾行車をUターンさせる時間はないので、バイクチームに尾行を任せ、同じように反対車線に行きタクシーに乗った。
⑥ 18:36 対象者はスクンビットのソイに入り、一軒の居酒屋に入店したということで、後を追い内偵調査を行う。
二人の姿は、三階の座席にあった。
対象者の他には2卓埋まっていた。我々は、出入り口に近い座席に静かに座り、できるだけ気配を殺す様にした。
対象者たちは、明日の打ち合わせをしている。
「明日は、『チェンマイの柿』視察予定ですので、朝6時半にホテルに迎えに行きます」。
「わかりました、よろしくお願いします」
その後は、たわいもない話をしながらしばらく飲んでいる。
チェンマイに行くことが解ったので、チームBを先回りさせることも考えたが、この時間では国内便に間に合わない。

⑦ 20:44 二人は店を出て、店前で分かれた。
「では、明日の朝、早いのでここで失礼します」
⑧ 20:47 対象者はタクシーに乗り、エカマイからぺプリ通りにあるMP「リビ〇ラ」に入ったので、相棒に尾行を交代した。
対象者は、金魚鉢に向かってまっすぐ歩くと、コンシアが近寄り話をしているが、対象者は迷うことなく女性のナンバーを告げた。
指名された女性と共にキャッシャーで料金を払い、そのまま腕を取られてエレベーターで上階へ上がって行った。
(依頼者に途中経過報告)
⑨ 22:55 マッサージパーラーを出た対象者は、ぺプリでタクシーに乗った。
⑩ 23:38 対象者を乗せたタクシーは、ホテルへ戻った。
(1日目調査時間9時間)

2日目 天候:晴天

① 06:00 ホテルロビーにて待機しているところに、チームBから連絡が入った。
「ドンムアン空港に到着しました。06:50の便で先に行って車両手配をしておきます」
「ご苦労さん。柿の視察ということは、目的地は山だろうから、バイクはいらないから四駆1台を手配しておいて」
「了解しました」
② 06:20 昨日の在タイ日本人が社用車でやってきた。ほどなく、対象者もロビーに降りてきた。対象者を乗せた車は、ドンムアン空港に向かった。
③ 09:05 定刻通り、チェンマイに向けて飛んだ。
対象者の同行はこの日本人男性1名のようだ。
④ 10:15 チェンマイに到着した対象者が、迎えのピックアップ車に乗車し空港を後にする。
対象者との間に車を2~3台挟んで尾行を行う。市内を抜け、メーリムに入りそこから山に向かうと、さすがに車両は少なく、尾行に気付かれる可能性があるので、間隔をあけ幹線道路から4㌔程入って一本道になったところで尾行を中断する。
⑤ 12:00 山の麓にて、対象者の仕事が終わるまで待機
⑥ 16:06 対象者を乗せた車が、山から下りてきたので尾行を始める。
⑦ 17:22 車両は市内に戻り、「インぺリアル メー ピン ホテル」に入ったので、タイ人調査員2名を車両からおろし、チェックインカウンターに走らせる。対象者の部屋番号を確認すると、自分たちのチェックイン手続きも終わらせた。荷物だけを部屋に置きに行かせ、我々はエレベーターが確認できる位置にて待機する。
⑧ 18:27 同行者が先に降りてきたのに続いて、対象者も降りてきた。
二人は、徒歩でホテル近くの居酒屋に入ったが、潜入調査は行わずに車両で待機することにした。

⑨ 20:34 二人が出てきた。歩いてすぐの場末カラオケ『な〇き』に入ったが、ここでも潜入せずに車両で待機する。
(この店は、全室が個室になっているので、潜入すると対象者の動向を把握することができない)
⑩ 22:22 対象者と同行者が店から出てきた。外のテーブルに座り人待ちをしている。
店の女性が二人、着替えを済ませて出てきた。
4人は歩いて、先ほどとは別の居酒屋に入ったので潜入調査を行うが、小さい店なので目立たないように我々は、店外のテーブルに腰かけ

4人の様子をうかがうことにした。
「明日の予定は?」
「朝8:45の便でバンコクに戻って、車で1時間半位のところにある、マンゴーの集結市場を視察します」
「わかりました。出発は何時ですか?」
「朝食、チェンクアウトを済ませて、7時にロビー集合で良いですか」
「はい」
タイ人調査員に、携帯から同じ便を予約させるが、満席で席が確保できなかったので、航空会社を変え、8:25発の便を確保した。
(依頼者に途中経過報告)
⑪ 23:09 4人は食事を済ませ、ホテルに向かう。
カウンターに向かった後、それぞれのカップルが、腕を絡ませ上階へ上がって行った。
(2日目調査時間11時間)

3日目 天候:曇り

① 07:00 対象者と女性がロビーに降りてきたことを確認して、我々は先に空港へ向かう。
② 09:40 ドンムアン空港に到着し、チームBには駐車場に止めてある車両を出して、到着フロアーに廻させる。
③ 09:51 対象者が到着ロビーから出てきて、待ち受ける社用車に乗ったのを確認し尾行を行う。対象者を乗せた車両は、高速道路からチャチェンサオに向かい市場内に入って行った。
④ 17:26 車両に乗りこみ、宿泊先の「シェラトン・グランド」に到着した。
⑤ 18:31 対象者が降りてきて、ロビーで待っていた同行日本人と共にタクシーに乗った。
⑥ 19:05 スクンビットのソイに入った居酒屋に入店。車両にて待機。

⑦ 20:48 居酒屋を出た二人は、タクシーでソイカウボーイに向かう。
⑧ 21:02 バカラに入店したので後を追う。
二人は1階のカウンターに座り、目の前で踊る女性をチラ見し、ビールを飲み始めた。対象者の様子が見えるひな壇に座り、状況を見守ることにした。座って間もなく、対象者がフロアーの女性に耳打ちし、ショータイムチェンジのタイミングで若い女性が対象者の席に座った。
飲み物を注文したか否かの早いタイミングで、女性は着替えに行き、対象者はチーママにペイバー料金と飲み代を支払った。
(ほとんど会話をしてないのに、すぐ連れ出すパターンはあまり見ない)
女性が着替えを終わると、チーママがそのことを告げに席に向かう。対象者は店外に向かい、女性と一緒にタクシーに乗り込んだ。
同行した日本人はそのまま店に残っている。
⑨ 21:46 チェックインカウンターで手続きを行い、二人は上階へ上がって行った。
(依頼者に途中報告)
「そのまま、調査を継続してください。この時間だと、あの猿はまだ動きます」
「了解しました」

⑩ 22:23 対象者と上がった女性が、カウンターで預けていたIDを受け取り帰って行ったが、あまりの速さに驚いた。
⑪ 22:41 再び、対象者が姿を現した。
(依頼者の言った通りの展開に、さすが夫婦だなと感心されられる)
⑫ 22:58 ソイ・カウボーイに戻り「デジャブ」に入店する。そこに先ほどの日本人がこの店で飲んでいた。隣に腰かけた対象もビールを飲みレズ・ショータイムを食い入るように見ている。
⑬ 23:17 二人は店を出て「スパイスガール」に移動した。
対象者はここでも、すぐに女性を呼び、テキーラを奢って飲みだした。
⑭ 23:34 女性が着替えに行った。
「ここまでくると餓えた猿と同じだなぁ」と相棒二人で笑ってしまった。
⑮ 23:52 同行の日本人男性とは別れ、再びホテルに戻りカウンターに向かう。
その時に対応したタイ人女性スタッフも、こみあげる笑いを押し殺しているのがわかる。

(依頼者に報告)
「お疲れさまでした。私が言ったとおりだったでしょ」。
「はい。大した洞察力ですね」
「長い事、夫婦やってるとね、その場にいなくても、あの猿のやることぐらいお見通しですよ」(笑)
【3日目調査時間17時間】

 

【調査時間:3日間37時間】
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